ポーラスコンクリートの特性のうち、特に「透水性」「保水性」「吸音性」「デザイン性」の4大特性は、都市生活の身近で深刻な問題を解決し、快適な住環境を創ります。

保水性

pix_point04都市部のヒートアイランド現象を防止する高い保水性(熱緩和性)

ポーラスコンクリートは、その内部に 30% 程度の空隙を持ち、雨水 を透水・保水できる構造体を持っています。
その高い保水性により、道路や建物の表面の温度上昇を抑え、ヒート アイランド現象を防止します。 また、その保水能力は、豪雨時でも急激に雨水が集中することを防ぎ、 下流域の洪水を防ぐ事を可能にしています。
夏場の都市部において、周辺地域よりも気温が高くなるヒートアイラ ンド現象は、都市化が生んだ現代の深刻な環境問題になっています。 ビルやマンションのコンクリート壁面からの放射、アスファルト地面 からの放熱が原因となり、ゲリラ豪雨.大雨を引き起こす要因とも考 えられています。 街の下水道の排水能力を大きく上回る雨量をもたらすヒートアイラン ド現象対策に、ポーラスコンクリートの高い保水性がその効果を発揮 します。

複層ポーラスコンクリートの熱緩和特性

ポーラスコンクリートの温度上昇防止機能

pix_point05ポーラスコンクリートは、その内部に通気性を 持つとともに、保水ができるため、夏期の日射 による温度上昇の防止効果をもっています。 都市のヒートアイランド現象防止に役立ちま す。

屋外における表面温度測定結果

pix_point06ポーラスコンクリートは温度上昇が小さく、日 没後の温度低下が早いことが実証されました。 この実験の結果は、ポーラスコンクリートの空 隙と保水性の高さが、ヒートアイランド緩和に 効果的であることを示しています。

表面温度比較

24 時間表面温度・内部.底面の温度の変化を測定

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